静雄「おう、三好じゃねーか!久しぶりだなー」

三好「お久しぶりです、静雄さん」(にこ

静雄「……あれ、なんかお前逞しくなってねえか?」(まじまじ

三好「あ、最近鍛えてるんですよ。僕も静雄さんみたいに強くなろうと思って」

静雄「俺みたいに……?いや、別にお前は強くなる必要ねぇだろ。俺と違って平和に生きてんだしよ……」

三好「そんなことないです!僕も静雄さんみたいに強くてかっこいい男になりたいんです!」(力説

静雄「Σかっこいいって、俺がか?……そ、そうか」(照

三好「はい!」(純粋な眼差し

静雄(そうか、三好も頑張ってんだな。くそっ、ここで先輩らしく強くなる方法とか教えてやれたらいいんだがなぁ……)(考え中

三好「静雄さん?」

静雄「……お、そうだ三好!自販機投げるコツとか教えてやるよ!」(ぱぁあっ

三好「…………!?」(笑顔で固まる

静雄「強くなりてェんだろ、遠慮すんなって!便利だぞ、自販機ならどこにでもあるしな!」(肩ポンポン

三好「いや、あの……ちょっと無理かと……」

静雄「あ、そうだよな……悪ぃ」(しゅん

三好(分かってくれたようだ……)

静雄「いきなり自販機は水も入ってるし重すぎるもんな。そうだな、最初はコンビニのゴミ箱とかのがいいかもしれねぇ。
慣れたら片手で投げれるぐれぇ軽いしな!ただちょっと威力は落ちるけどよ。
今度ノミ蟲見たらいっぺん投げてみな」(にっ

三好(なん……だと……)(ざわ……

静雄「自転車とか標識もいいけど、ありゃあ完全に振り回す用だしなぁ……。やっぱ自販機だな!
……ってどうした三好、変な顔して」

三好「……なんか調子こいてすいません……」(どよん






臨也「やあ、三好君。なんだか久しぶりだねぇ」

三好「……どうも」(ぺこっ

臨也「なんだ、つれないなぁ。こないだシズちゃんと喋ってた時はもっと愛想よかったじゃない。
先輩には愛想よくするものだよ」(ニヤニヤ

三好(見てたのか……)

臨也「まあそれはいい。……君が最近出来たスポーツジムに通ってるって話は聞いてるよ。
確かに少しは筋肉とかついたみたいだね」

三好「はあ……」

臨也「でも強くなりたいからって、シズちゃんなんかに教えを乞うのはよくない。
あれは化物なんだから人間が近寄ると危ないよ」(嫌そうな顔

三好「…………」(反応に困る

臨也「だから、初めから俺のところに来ればいいんだよ。
俺の方があんな化物なんかより有益な情報をたくさん持ってるんだからさ」(ドヤァ

三好(Σそうきたか!)

臨也「そうだなぁ……パルクールはすぐには習得出来ないし……」

三好(あれ……意外と真面目に教えてくれそうだ……?)

臨也「よし、じゃあ三好君でも簡単に出来る工作を教えてあげよう!」(ぽんっ

三好「工作……?」

臨也「そう。いざという時のアリバイ工作だとか、自分に関する情報をうまく操作する方法だよ」(得意気

三好(そっちの工作かよ!)

臨也「あ、それとも本当に『工作』の方がよかったかな?じゃあ未成年でも簡単に揃えられる物で爆弾を作る方法を……」

三好「帰っていいですか」






セル『三好君、こんにちは』

三好「セルティさん……こんにちは……」(どよん

セル『……あの、なんか……痩せた?』(汗

三好「それが……最近身体鍛えようとしてたんですけど……」

セル『うんうん』

三好「それを静雄さんと臨也さんに知られて」

セル(厄介な予感しかしない……)

三好「最初はどっちも強くなるための方法だったんですけど何故かどんどんエスカレートして……。
二人がお互いを殺す方法を僕に教えようと……」(げっそり

セル(気の毒だ……)

三好「僕にまともな先輩っていないんでしょうか……」(しくしく

セル(ううっ……新羅もまともじゃないから否定出来ないな……)

三好「…………」

セル『……あれ、三好君。電話なってるよ』

三好「あ、ほんとだ。門田さんから?……ちょっとすみません」(ぴっ

門田『よう三好、今晩空いてるか?』

三好「はい、大丈夫ですけど……」

門田『一緒にラーメン食いに行こうぜ。丁度美味い店見つけたんだ』

三好「……!よ、喜んでっ!」

門田『お、随分乗り気だな。じゃあ、また夜にな』

三好「はいっ!」(ぴっ

セル『……まともな先輩もいたね』

三好「……普通のことなのに涙が出てきました……」



ヨシヨシ三連発。
ちなみに珍しく続きモノで上から順番にローテーションでした。



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